パナソニックは、手持ちのスマートフォンと組み合わせることで仮想現実の世界を体感できるHMD(Head Mount Display:ヘッドマウントディスプレイ)のプレゼントキャンペーンを17年1月17日まで実施中だ。
賞品のHMDは「ふだんプレミアムVRビューワー」といい、おうちの形をしている。アメリカのグーグル社が開発した、折りたたみボール紙製の「Google Cardboard」(グーグル・カードボード)と同じ構造と見られる。
正直、クイズは小学生でも楽勝なレベル
応募方法は簡単だ。次の3ステップで完了する。
- 同社の会員サイト「CLUB Panasonic」に登録する
- 3つの動画――「見せるサニタリーに挑戦しよう。」「ふだんの『ありがとう』をカタチにしよう。」「こどもがすくすく育つ家にしよう。」を見る
- 応募フォームで簡単なクイズ(1問)に答える(99.9%の人が当てられるはず)
なぜパナソニックがこのキャンペーンを行っているのか。それはYouTubeの360°Videoで公開中の、「ふだんプレミアム360度ムービー」を多くのスマホユーザーに見てもらうためだ。
15年9月に始動した「ふだんプレミアム」は、なんでもないふだんを宝物にするというコンセプトのもと、付加価値を付けた白物家電――洗濯機、エアコン、冷蔵庫を展開している。
従来の白物家電は機能性・操作性を重視するあまり、コテコテのボタンがいっぱい付いていた。一方、ショッピングモールを覗くと、洋服と生活雑貨、インテリア、家電の境界線はあいまいになりつつある。家電メーカー各社の製品の機能差が縮まっているいま、自分の家を居心地のいい空間にするにはどのアイテムが最適か――という価値観が重視される傾向にある。
「ふだんプレミアム360度ムービー」の映像は、パナソニックの白物家電を前面に出すのではなく、上質なライフスタイルを提案している。そこに出てくる家電はいずれもミニマル(最小限)なデザインで、どんなインテリアにも合いそう。登場するファミリーは笑顔が絶えず、何気ない日常って素敵――と思わずにいられない。
日本の家電業界に君臨するパナソニック。その新たな戦略に基づいて設計・発売された白物家電とはどんな形と機能をしているのか――。気になる人は「ふだんプレミアム360度ムービー」を一度視聴してはいかがだろう。