名店&名シェフとのコラボが多数
ミニストップは、チョコレートやイチゴを使った定番ケーキのほか、東京・赤坂にあるパティスリー&カフェ「デリーモ」でシェフパティシエを務めるショコラティエ、江口和明さんが監修した「ベルギーチョコレートノエル」と「ベリーホワイトショコラノエル」(いずれもサイズ約16×8センチ、同2980円)や「ハローキティのクリスマスケーキ」(4号、税込3200円)をラインアップしている。
またスリーエフでは、横浜のクラシックホテル「ホテルニューグランド」松尾健次シェフ監修の和栗モンブランなど、人気の名店4 店のシェフとのコラボレーションよる5 種類のケーキを企画。コラボアイテムはほかに、東京・広尾のイタリアンレストラン「リストランテ アクアパッツァ」オーナーの日髙良実シェフ監修のティラミス、さいたま市のチーズケーキ専門店「ダンテ」店主、國武建明シェフ監修のチーズケーキ、千葉県習志野市にある「ル・パティシエ・ヨコヤマ」のシェフパティシエ、横山知之シェフ監修の苺プリンタルト。
クリスマスケーキの市場規模は、2010年には264億円(科学技術振興機構の月刊誌「情報管理」連載「統計情報活用への招待 第6回 家計の公的統計」2011年12月1日公開)とみられていた。しかもそれを実質わずか2~3日間でたたきだす。匹敵する規模には250億円前後での推移が続いているシリアル市場がある。