日立アプライアンスは、ホコリがたまる前にプレフィルターを自動で掃除する独自の「自動おそうじ」機構を進化させ、さらに清潔性を高めた加湿空気清浄機「自動おそうじ クリエア EP‐MVG110」を、2016年10月22日に発売する。
「自動おそうじ」機構は、本体背面のパネルに装備した「自動おそうじユニット」がステンレスコーティングしたプレフィルターにそって上下に動きながら、「ブラシ」で表面のホコリを取り除く仕組みで、ホコリがたまる前にきれいに掃除することで、「清潔」で「快適」、お手入れを簡単にしている。「EP‐MVG110」は、そのブラシを抗菌仕様とすることで細菌の増殖を抑えて、さらに清潔になるようにした。
また、「ワイドスピード集じん」によって、集じん性能は適用床面積を48畳まで(空気清浄運転時)とし、8畳の部屋ならわずか6分で清浄する業界最高水準の清浄時間を実現。短時間で部屋の空気をきれいにする。
多層構造で高性能な「アレルオフ微細じんHEPAフィルター」と、耐水性脱臭素材を使った「洗える脱臭フィルター」を採用。空気清浄機本体で「PM2.5」にも対応し、これらによって、さまざまな空気の汚れやニオイをキャッチする。
色は、グラデーションブラウン、グラデーションシャンパン。
同時に、「自動おそうじ」と「ワイドスピード集じん」を搭載した加湿空気清浄機「EP‐MVG90(適用床面積42畳まで)、「ワイドスピード集じん」を搭載した加湿空気清浄機「EP‐MVG70」(適用床面積32畳まで)、空気清浄機「EP‐MZ30」(適用床面積15畳まで)の4機種を発売する。
いずれも、オープン価格。