お金の正しい貯め方を学んでお金もちになれる3冊!

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   10月17日は、1952年に日本銀行が、お金を無駄遣いせずに大切にしようという思いを込めて定めた「貯蓄の日」。2013年以降、1世帯当たり貯蓄現在高は連続で増加となっているという。お金は貯めた方がいいのか?それとも使った方がいいのか?

   今回は、貯蓄術からお金の賢い使い方まで、様々な視点でお金について考える3冊。

   J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチhttps://books.j-cast.com/)」でも特集記事を公開中。

実はずぼらな人ほどお金が貯まるってホント?

『その節約はキケンです―お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか』(著・風呂内亜矢、祥伝社、1404円)
『その節約はキケンです―お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか』(著・風呂内亜矢、 祥伝社、1404円)

   「ダイエットと節約には、共通点があります。世間の情報をそのまま鵜呑みにするとキケンということです。リンゴやバナナダイエットなどが一時はやりましたが、リンゴだけ、バナナだけを食べていたら栄養の面で心配ですよね。そのダイエットの本質を、きちんと理解することが大事です。同じように、節約法もネットや新聞で見たやり方を真似するだけだと、かえってお金が貯まらないことがあります」というのは、テレビなどで活躍中のファイナルシャルプランナーの著者、風呂内亜矢さん。

   『その節約はキケンです―お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか』(著・風呂内亜矢、 祥伝社、1404円)では、3000人以上の資産分析をした実績から、節約がうまくいかない本当の理由を解説。

   「老後資金の目標金額をきめるとキケン」、「自炊にこだわるとキケン」、「クレジットカード断ちはキケン」、「何でもカバーする保険加入はキケン」、「500円玉貯金はキケン」、「長い財布にこだわるのはキケン」、「ポイントカードを貯めないのはキケン」など生活に密着したあらゆる「節約のキケン」を教えてくれる。

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