お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次さんが架空のクリエイターになりきる人気企画「クリエイターズファイル」の最新作が2016年10月13日に公開された。
熊本県上天草市とコラボレーションしたコンテンツの第2弾で、上天草市に移住した北欧出身のラルフ・ボーデン氏と、妻で地元出身の万紀子ボーデンさんの「奇跡の夫婦」が経営するゲストハウス「deco-pon」の日常を秋山さんが一人二役で演じる。
秋山さんの「異常な演技力の高さ」で大人気コンテンツに
「クリエイターズファイル」はオンライン書店「Honto」が発行しているフリーマガジン「honto+」で2015年4月に始まった連載企画だ。honto+でのインタビュー記事に加え、ドキュメンタリー風の動画コンテンツをYouTubeなどで配信している。
「現代を代表するクリエイターがそれぞれのフィールドで仕事ぶりや人生について語るシリーズ」
とあるが、主人公は全て秋山さん。秋山さんはこれまでウェディングプランナー、メディカル・チームドクター、ダンスパフォーマー 兼 振付師など様々なクリエイターを演じてきた。
人気の理由は、秋山さんの「異常な演技力の高さ」にある。全て架空の人物であるにも関わらず「なんかこんな人テレビで見たことある!」と思わせるリアルな演技が注目を集め、2016年10月時点でシリーズの累計再生回数は900万回を超えた。
10月13日に公開された「ボーデンさん、TVに出る! (2)【ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル#19】」は上天草市とコラボレーションしたコンテンツの第2弾。秋山さん演じるラルフ・ボーデン氏と、妻の万紀子ボーデンさんが、夫婦で経営するゲストハウス「deco-pon」を舞台に上天草市の魅力を伝えるというストーリーだ。