京急線横浜駅に珍自販機が登場! 限定1200個の「京急ボトル」も販売

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   10月14日は「鉄道の日」だ。1872年の同じ日に新橋駅(かつての汐留貨物駅)と横浜駅(現在のJR桜木町駅)を結ぶ鉄道が開通したことを記念して制定された。

   鉄道の日に合わせて、鉄道各社ではさまざまな催しを行っている。京浜急行電鉄(京急)グループの京急ステーションコマースは、横浜駅上りホーム品川寄りに設置した自動販売機4台に電車ラッピングを施して、2016年10月14日の始発から提供を開始した。

  • 京急線横浜駅に設置された、電車ラッピング自販機
    京急線横浜駅に設置された、電車ラッピング自販機
  • 京急ボトル
    京急ボトル
  • 京急線横浜駅に設置された、電車ラッピング自販機
  • 京急ボトル

オリジナルデザインフレーム付き写真も自撮り可能

   ベースとなっているのは、京急電車のシンボルカラーである赤色の「京急新1000 形1800 番台」。さらに、沿線に幸せを運ぶ電車として2014年に運行を開始した黄色の「YELLOW HAPPY TRAIN」と、羽田空港第2旅客ターミナル開業を機会に05年にデビューした青色の「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」のラッピングを左右に併設した。

   「YELLOW HAPPY TRAIN」ラッピングの自販機はデジタルサイネージ式で、前面の大型ディスプレイに京急電車の動画を流している。飲料を購入した人は、自販機の内蔵カメラで自撮りして、京急オリジナルデザインフレーム(5種類)付きの写真をLINE(ライン)アプリで受け取ることができる。日本語だけでなく、英語・中国語(簡体字)・韓国語での表記が可能だ。

   さらにオープニングキャンペーンとして、京急オリジナルラベルの樹脂缶「京急ボトル」に、京急オリジナル缶バッジと缶コーヒーを封入した商品を130円で提供する。買えるのは「京急新1000 形1800 番台」の自販機で、1200個限定(3デザイン各400個)。詳細は公式サイトまで。

   この情報を聞きつけた人の中には、早速現地に足を運んでツイートしている人もいる。

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