江崎グリコは、メンタルバランスチョコレート「GABA(ギャバ)」のWEB ムービー「FIGHT×STRESS」編を2016年9月26日17時に公開する。元ボクシング世界王者の亀田興毅さんが、職場で悪戦苦闘しながらも前を向いて頑張る営業マン1年生を演じている。
ストレスを乗り越えた先に見つけた、小さな幸せ
物語は引退会見のシーンから始まる。明滅するフラッシュの中、たたずむ亀田さん。記者からの問いかけが、得意先の男の声に変わったかと思うと、亀田さんの背中もスーツ姿に。引退後に就職したのは、とある中規模商社だった。
転職一年目の営業マンとして忙しい日々を送る亀田さん。ある日、自分が責任者になった取引先のキャラクター(ピョコニャン)制作を失敗する。担当者のもとへ謝罪に出向くも、取りつく島もないぐらい怒られ......。カラオケ接待で一生懸命盛り上げようとするも、どこか空回り。新規開拓の営業では担当者に名刺を放り投げられてしまう。
その度に、拳を握りながら引退会見を思い出す亀田さん。ストレスがかかる忙しい日々の中にも、家族から励ましがあったり、失敗したはずのキャラクターを愛用する女子高生に出会ったりと、小さな幸せを見出していく。人は誰もがそれぞれのリングの上で闘い続けているのかもしれない。
そんな亀田さんが仕事中に愛用しているのがチョコレートの「GABA」。「闘い続けるすべての者たちへ。 FIGHT×STRESS!」のタイトルとともに、「しゃあ、よし!」と自らに気合いを入れる――。
機能性食品としてリニューアル発売される「GABA」
実際の亀田さんはボクサー時代、挑発的な言動を繰り返し、コワモテキャラが世間の注目を浴びた。ところが引退後に出演した情報番組では、穏やかな表情のイクメンパパに変身し、言葉遣いも常識ある社会人になっていた。一方で育ててくれた父への敬愛の念は変わらない。その様子が報じられた後、お茶の間における好感度は上昇している。
後半のシーンで亀田さんが取り上げたチョコレートの「GABA」は、機能性表示食品として9月27日にリニューアル発売される。味はミルクとビター、形状はスタンドパウチとフラットパウチのそれぞれ2種類。内容量は51g、価格はオープン。詳細は公式サイトまで。
同商品はγ-アミノ酪酸(通称「ギャバ」)を140mg(チョコレート50g当たり)含有する。ギャバは主に脳や脊髄で「抑制性の神経伝達物質」として働き、事務的作業による、一時的・心理的なストレスの低減機能があると報告されている。