ドラマ主演、大河「真田丸」で好演、CMもひっぱりだこ
同製品のイメージキャラクターである松岡さんは、映画、テレビドラマやラジオ番組のナビゲーターなど様々な分野で活動の場を広げている。08年にテレビ東京系の子供向けバラエティー「おはスタ」で本格的にデビュー後、12年の映画「桐島、部活やめるってよ」の出演や13年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」でアイドルグループ「GMT」のリーダー・入間しおり役を務めたことで存在がクローズアップされた。
「アクエリアスウォーター」のイメージキャラクターになった16年は、競技かるたにかける少女を描いた2部作の大作映画「ちはやふる」で、主人公のライバル役を熱演。NHKのドラマ「水族館ガール」で主演したほか、同大河ドラマ「真田丸」では、主人公・真田信繁の正室・春(竹林院)を演じている。9月17日には声優を務めたアニメ映画「聲の形(こえのかたち)』が公開される。。
松岡さんは16年、CMでもブレイク中だ。テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが8月に発表した「2016上半期タレントCM起用社数ランキング」によると、女性部門で松岡さんは9社のCMに出演し上戸彩さん、綾瀬はるかさん、桐谷美玲さんと並び4位だった。1位は12社のマツコ・デラックスさん。
「アクエリアスウォーター」CM第2弾「飲んだ松岡、飲んでない松岡」編は7月末に都内で撮影。当日の午後以降は雨が予想されたため、撮影時間を予定より早めて進行せざるをえなかったタイトな状況。しかも蒸し暑いにもかかわらず衣装は9月半ば過ぎのオンエア開始に合わせた秋物で、ただでさえも条件はきびしい。だが、松岡さんは突然のスケジュール変更にもスタッフと協調しながら、ニュアンスの難しい演技もしっかりテンポよくこなしていた。