日清食品は2016年8月29日、リニューアルした「日清カレーメシ ビーフ」「日清カレーメシ シーフード」を発売した。
今までのカレーメシは、水を入れて電子レンジで加熱して作るのが特長だったが、新カレーメシでは「湯かけ調理」に。お湯を入れて5分後にかき混ぜると、とろみのあるカレーが完成する。電子レンジは使用不可だ。
表示時間より長めに待つのが吉?
レンジ調理と湯かけ調理、食感や味がかなり変わってきそうだが、食べてみた人の反応はどうか。
ツイッターを見てみると、
「カレーメシ、予想以上にちゃんとカレーライスになってた。旨い」
「お湯verカレーメシ美味い。なによりも電子レンジがカレー臭くならないのがいい」
「さっぱりしてうまい。カレーじゃなくて、ジャンクフードなカレーメシというかんじ。よりおやつ感があって、サラリと食える。前ほどいい意味でコクがなく、少し甘め」
など、高評価が上がる一方、
「レンチンの頃と比べるととろみが若干薄まった感がある」
「全然固まらずにスープカレー状態なんですけど...。まあ、不味くはないけどさ」
「米の芯を感じる絶妙なリゾット感が無くなって、ただのドロドロカレーメシになってしまいガッカリ」
など「従来品の方が好みだった」という人も多い。
「美味しかったけど説明に書いてある時間(たしか5分)だとお米がパフ的な駄菓子みたいで微妙だから8~10分ほど待ってお米がしっかりふやけるの待つ方が美味しい、すぐだと汁気も多いし」
と、早速自分の口に合った待ち時間にたどり着いた人もいるようだ。