駄菓子の企画・販売を行う「やおきん」(東京都墨田区)の「うまい棒」は、子どもから大人まで広く愛されるスナック菓子だ。子どもの小遣いで買えるようにと、1979年の発売当初から1本あたり10円程度で売られている。
およそ38年の歴史をもつ「うまい棒」。その人気キャラクターがジャンボFRPフィギュアになった。インターネット限定で2016年8月30日0時に発売を開始する。材質はFRP樹脂でアクリル塗装が施されている。サイズが全高約80✕幅約55✕奥約50(cm)、重量が約7.6kg。
ベースの絵柄は「うまい棒チーズ」
「うまい棒」のマスコットもいろんな意味でパンチ力がある。青いネコ型ロボットによく似ていて、巷では「うまえもん」という愛称で呼ばれる。
ジャンボFRPフィギュアを製造・販売するのは「フェイスウィン」(大阪市西区)という会社だ。やおきんは監修という立場でかかわる。
ところで、うまい棒はさまざまなフレーバーがある。トンカツソース、テリヤキバーガー、コーンポタージュ、ヤサイサラダ、メンタイ、タコヤキ、チキンカレー、エビマヨネーズ、ギュウタンシオ、ピザ、納豆、シュガーラスク、チョコレード......。今回のジャンボFRPフィギュアは、「うまい棒チーズ」のパッケージの絵柄がベースになっている。
職人が1体1体ハンドメイドで製造し、1体ごとにナンバリングプレート(シリアルナンバーの指定不可)が付く。発注から商品が届くまで約1か月かかり、価格は25万円2500円(税込)。詳細は美味しいお取り寄せファンタジア楽天市場店まで。