モデルで女優、そして土曜の情報番組「王様のブランチ」(TBS系)でMCを務める新川優愛(しんかわゆあ)さん(22)が2016年8月23日、東京都内で開催された保険の無料相談サービス「保険のビュッフェ」レセプションパーティに、スペシャルゲストとして招かれた。
司会者から金銭観について尋ねられた新川さんは、「物心ついたときから貯金に励んでいました」と告白した。大人になった今でもその姿勢は変わらず、預金通帳を記帳するのが嬉しくて仕方ないとか。
「私は会社(所属事務所)から給料が振り込まれるのですが、通帳を記帳したとき口座残高が増えていくのがすごく嬉しくて。それを見るのが楽しみの一つ」
同級生の金メダリスト・体操の加藤凌平の思い出を語る
「見る人によってはケチなのかな~。でも物欲があまりないんです」と、新川さんは自己分析する。一方で、お金はいつか誰かのために使うものという価値観をもっている。
「お金が貯まったら父に車をプレゼントしたい。私が高校生のときに祖父が亡くなり、父は形見として車を引き継いだんです。今でも大切に使っているのですが、さすがに古くなって。替えられない父の思いがあるので、私が買ってあげたい。父に伝えたら『ふざけるな』って言われましたけど(笑)」
無駄遣いをまったくしないわけではなく、恥ずかしい失敗談も明かした。昨年、免許取得のため自動車学校に通ったものの、挫折してしまったそうだ。
ところで新川さんは、リオ五輪の体操男子団体総合で金メダルを獲得した加藤凌平選手と同じ学校に通い、しかも同級生で隣のクラスだった。当時の思い出を語りつつ、金メダルを祝福した。
「『オリンピックに出て、俺はメダルを獲る!』とずっと言っていました。カッコいいですよね。当時は『ふ~ん』って聞いていましたけど、今は『おめでとう』という気持ちです」
女性リポーターから「(加藤選手)イケメンですよね」と水を向けられると――、察しのいい新川さんは「別にタイプではないです! 性格よくてフレンドリーですけどね」とキッパリ否定。マスコミが期待するような深い交流はどうやらなさそう。