熱いブラジルの夜をとことん楽しむための指南本
リオデジャネイロオリンピックでは、開催国ブラジルがサッカーで「王国」の本領を発揮して初優勝を遂げるなど、国内はいまだかつでないほど盛り上がりをみせた。ブラジルのイメージといえばサンバとサッカーだが、それだけではない。実はブラジルこそ中南米随一の「遊びが楽しい国」なのだ。
『ブラジル 裏の歩き方』(著・嵐よういち、彩図社、1490円)は、訪れる客を虜にするナイトクラブ「ボアッチ」、ブラジル美女が接待してくれる「カラオケ・バー」、明け方まで盛り上がる狂乱のクラブといった夜遊び情報から、ディープな観光スポット、さらには犯罪渦巻くブラジルのアンダーグラウンド情報まで、"熱いブラジルの夜"を紹介。
南米はもちろん、約70か国を渡り歩いた旅行作家、嵐よういち氏ならではの視点でブラジルの裏にグイグイと潜入する。