エプソンは、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio(ドリーミオ)」から、「EH-TW8300」シリーズ2機種を2016年8月下旬に発売する。
同社初の4Kと「HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)」に対応。映像の明暗差が豊かで、肉眼で見た映像に近いリアルな表現が可能。映画など様々な映像を臨場感あふれる大画面で楽しめる。
1画素を斜めに0.5画素シフトさせることで縦横の解像度を実質2倍にする。また、フルHD入力信号も精細な4K相当の映像へアップスケールして投映できる。
加えて映像や背景の強調度合いを調整する「超解像」、質感や素材感を際立たせる「ディテール強調」、ざらつきを抑える「ノイズリダクション」、各画像処理技術を組み合わせた「イメージ強調機能」により、質感や素材感の際立つ美しい映像に仕上げる。
上下96%、左右47%の可動範囲を持つ「レンズシフト」により優れた設置性を確保。「EH-TW8300W」は4Kワイヤレス伝送に対応し、本体と映像プレーヤーの配線不要で接続できる。「3Dメガネ」×1個が付属する。
参考価格は、「EH-TW8300W」が39万9980円(税別)、「EH-TW8300」が36万9980円(同)。