プロギアは、フェードが打ちやすく、かつやさしく飛ぶ新ドライバー「RSドライバーF(エフ)」を2016年8月26日から発売する。
RSドライバーFは、クラウンとフェースの境(フランジ)をたわませることで、フェースのたわみを増すという仕組み。フェースがたわむのでボールを飛ばすことができる。試作段階ではSLEルール(ボールを打った時の反発係数を一定内に決めた規則)を超えてしまうため、フェース中央部を厚くして飛びを抑えたほど。フェードを打ちやすくするため、クラウン部のヒールを薄くし、ライ角をフラット(56度)にしてつかまりやすさを抑えた。
ロフト角は9.5度と10.5度。オリジナルシャフトで45.25インチ。シャフトの硬さは、プロギアふうにM-37からM-46まで4種類。
オリジナルシャフトモデル1本8万円、カスタムシャフトモデル9万円(いずれも税別)。