ダイエットのためにジムに行ったり、自分磨きのためにエステに行ったりと、常に「美」を追求するギャル達。
そんなギャル達の間で最近秘かに流行りだしているのが...。
そう!「お口のケア」です。
「お口のケア」の中でも特に「ホワイトニング」は、ここ約1年程度で急激に人気を集め、ギャル系モデルでは、もはや常識になり始めているとも言われています。
では、なぜここまで彼女達にウケているのでしょうか。
そこで現在、「ホワイトニング」真っ最中のMさんに話を聞きました。
費用は1か月で7万円ほど
――まず、なぜホワイトニングをしようと思ったのか教えて下さい。
「1番は歯並びがあまり良くなくてそれが自身の中のコンプレックスになっていたことがキッカケです。だけど歯並びって簡単に治せるものじゃないし、矯正費もバカ高い...。だったらまず歯のトーンを明るくするところから始めたいと思ったんですよね」
――実際に今は歯医者さんに通っているんですよね?
「私が行っているのは歯医者と審美歯科が一緒になっているところです。私の場合は、虫歯があったので、そこをまず治すところから始まりました」
――なるほど。虫歯を治した後にホワイトニングが出来るんですか?
「そうですね。虫歯を治してから、ようやくホワイトニングが出来るようになります。私は徹底的に白くしたかったので、自分専用のマウスピースを作成してもらい、専用薬剤(ホワイトニングジェル)を用いて自宅でホワイトニングをする"ホームホワイトニング"と、審美歯科の専用の機械で行う"オフィスホワイトニング"が一緒になったプランにしました」
――そのプランで合計いくらぐらいでしたか?
「マウスピースを作成費と"ホームホワイトニング"の専用薬剤1ヶ月分、"オフィスホワイトニング"×3回分。あとはクリーニング代付きで約7万円でした」
――えー!!7万円!?人気とは言え、結構な金額ですね。
「最初はどうしようか迷いました。だけど、歯が綺麗になるだけで本当に印象が変わるし、コンプレックスが打破出来ると思ったら自分にとっては安い金額でしたね(笑)」
――確かにコンプレックスがなくなると思うと、安い金額になるんですかねぇ(汗)。ちなみにどういう手順で行うんですか?
「私が通っているところでは、まずクリーニングをしてもらうところから始まります。歯にこびりついたステインや歯石、舌のよごれもしっかり落としてもらい、その後、作成してもらっていたマウスピースで"ホームホワイトニング"を約1ヶ月実施しました」
――1ヶ月も!?それを毎日実施するんですか?
「さすがに毎日やったら歯がシミちゃいます(笑)。なので3日に1回程度、寝ている時にやっていました」