海外製オーディオなどを扱う完実電気(東京都千代田区)は、デンマークのBang & Olufsen(バング&オルフセン)初だというワイヤレスBluetoothイヤホン「BeoPlay(ベオプレイ) H5」を2016年7月下旬に発売する。
Bang & Olufsenのエンジニアがチューニングした独自設計の6.4ミリダイナミックドライバーを搭載し、疲労感のないオールラウンドなサウンド再生を実現。装着時の着け心地やフィット感を追求し、人間の耳の形やカーブの研究に基づいたデザインを施す。
ハウジングはゴムとポリマー(重合体)製で、汚れや汗からデリケートな電子部品を保護するほか、マグネットを内蔵し、使用しない際は左右ユニットを吸着させ首にかけられる。マイク内蔵でハンズフリー通話が可能だ。高音質コーデックapt-XとAACに対応する。
充電はマグネット式の「チャージングキューブ」にセットして行う。シリコンイヤーチップ4サイズに加え、Comply Sportイヤーピース3サイズが付属。カラーはブラック、ダスティローズの2色。
価格は2万9900円(税込)。