さくらんぼ農家の知恵を拝借 フルーツ×カルピスを冷凍でお手軽絶品スイーツに

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さくらんぼ以外のフルーツでもイケる

   これだけ美味しいと言われているならば是非やってみたい。さらに、さくらんぼ以外のフルーツでもイケるのでは?そう考え、近所の八百屋で入手できるフルーツで「カルピス漬け」を試してみることにした。

   用意したのはアメリカンチェリーと、皮ごと食べられるぶどうの「レッドグローブ」、そしてブルーベリーだ。

   アメリカンチェリーは茎、レッドグローブは房を取り、それぞれ洗ってタッパーに入れ、全ての粒が浸る程度のカルピス原液を注ぐ。これを冷凍庫に入れればOKだ。今回は12時間置いてみることにした。

   12時間後に取り出したカルピス漬けは、フルーツの表面がキラキラし、見た目にもキレイ。カルピスは凍りきっていないので、スプーンで簡単に取り出すことができた。

   食べてみると、シャリシャリになったフルーツと、表面に残ったカルピスの爽やかな甘味が調和し、確かに美味い!すっきりした味わいで、夏のおやつどきにもってこいだ。フルーツを取り出す際、甘党はカルピスを多めに、さっぱりしたい人は少なめにと、自分好みの味に調節できるのもうれしい。

   今回3種類で試してみて、ブルーベリーは小ぶりかつ種がないので食べやすいと感じた。レッドグローブは大粒の中に小さい種が入っていて、凍っていると種を取り出すのに少し苦労するかも。ぶどうで試すなら、小粒で種のない「デラウェア」が適していそうだ。

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