東芝ホームテクノは、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム ER-PD7000」を2016年8月上旬に発売する。
総庫内容量30リットル以上のオーブンレンジでは業界最小だという奥行き39.9センチ、ハンドルを含めたレンジ台の奥行きモジュール寸法45センチに納まるサイズを実現。庫内も幅と高さを広くとった「ワイド&フラット」構造となっている。
オーブン調理の際、庫内の四隅に丸みを持たせ熱風循環を促進する新設計の「石窯ドームシステム」を採用。業界最高だという350度の高温、200度まで約5分の早い予熱、焼きムラを抑えるため横に広い「ワイド熱風」で、パンや菓子、ケーキ、惣菜の焼き上げに適するという。
レンジ調理では、2つのセンサーを組み合わせてきめ細かい加熱を実現した「高精度ダブル赤外線センサー」を新搭載。約50~600グラムまで容量に適した解凍が可能だ。スチーム調理による蒸し料理にも対応。450の自動調理メニューを簡単に選べる「カラータッチ液晶」を備える。
このほか、大型ホワイトバックライト液晶を搭載した「ER-PD5000」を9月上旬に、オーブン温度300度の「ER-PD3000」を8月下旬に発売する。カラーはいずれもグランホワイト、グランレッドの2色。
価格はいずれもオープン。通販サイトでは18万1000円台で予約を受け付けている。