日立マクセルは、ニオイの元を光触媒効果により分解する消臭器「ルミネオ」を、2016年6月30日より発売する。
除菌率99.9%、空気中のカビ対策にもおすすめ
「ルミネオ」は、ファンを回転させて周囲の空気を吸引し、菌やウイルス、ニオイの元を光触媒効果で酸化分解する消臭器。光触媒とは、光が当たるとその周囲に化学反応を促す物質の総称。本体に内蔵されたLEDで光触媒担持チタンメッシュフィルタ「TMiP」に紫外域の光を当てることにより、酸化力を持つ活性酸素が発生し、菌やウイルス、ニオイの元を酸化分解する。
たばこ・人体の汗・ペットのニオイ等の主成分アセドアルデヒドとメチルメルカプタン(玉ねぎが腐ったようなニオイ)に分解力を発揮する。除菌率99.9%なので、空気中のカビ対策にもおすすめ。
搭載の光触媒担持チタンメッシュフィルタ「TMiP」は、特許技術の特殊細孔構造。表面積を大きくし、光触媒反応をより促進させることで、除菌・ウイルス除去・消臭の力を高めたという。
アルミ素材のコンパクトなデザインで、乗用車・トイレ・クローゼット・シューズボックスなどでの使用に適している。DC12V(マイナスアース専用)の一般車に対応した専用カーアダプタを同梱。
カラーは、シルバーとシャンパンゴールド。いずれもオープン価格。