ソニーは、ステレオスピーカーを搭載して自然な音の広がりを感じられる、聴き取りやすさにこだわった音質設計と、部屋のどこにでも置きやすいスリムな縦型筐体にナチュラルなウッド素材を用いた突板(つきいた)仕上げの落ち着きある上質なデザインを採用したワイドFM放送対応Bluetooth(R)機能付きFM/AMホームラジオ「SRF‐V1BT」を、2016年6月11日に発売する。
ステレオスピーカーは、自然な音の広がりを感じられるよう、スピーカーユニットの角度や筐体内のレイアウトを最適化したほか、スピーカーボックスに「バスレフ構造」を採用。厚みのある豊かな低音を再生でき、音楽や人の声も鮮明な音質で聴くことができる。デジタルアンプを採用。コンパクトな据置型ラジオとしては高出力を実現。しっかりとした音質と音量で楽しめる。
縦約27.7ミリメートル、横約67ミリメートルの見やすい大型液晶画面を搭載。ラジオがOFFのときはデジタル時計を大きく表示。ラジオの選局時には地域設定によってプリセットされたラジオ局名が画面に日本語で表示される。ラジオを聴きながら就寝したり、目覚めるのに便利な「スリープタイマー/オンタイマー」機能を搭載した。
放送エリアが広がっているワイドFM放送(FM補完放送)に対応しているので、すでに放送されているワイドFM局だけでなく、今後、放送開始が予定されている札幌や岩手、石川、大分エリアのワイドFM局名も液晶画面に日本語表示できる。
また、Bluetooth/NFCに対応。スマートフォンやタブレットなどで日ごろから楽しんでいるradiko.jpなどのインターネットラジオのアプリケーションや音楽などをワイヤレスで簡単に再生してステレオ音質で楽しめる。
AC電源に加えて、約21.5時間使用可能なリチウムイオン充電池を内蔵。持ち運びに便利で、家の寝室やリビング、キッチンなどのさまざまな場所、用途や時間に気軽に使える。
色は、ブラックとホワイト。
市場推定価格は、2万円前後(消費税別)。