ハーレーの"テーマパーク"今年も 見て・聴いて・触って・乗って...大型バイクを五感で楽しむ

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   米国の代表的オートバイメーカー、ハーレーダビッドソンの日本法人、ハーレーダビッドソンジャパンは、初夏に恒例となっている"ハーレーの展示試乗&体感イベント"を2016年6月4日と5日の両日、東京・青海の「お台場 船の科学館駅前 特設会場」で行う。会場には100台以上が集められ、最新モデルを囲むカフェもあり、"見る" "聴く" "触る"や"乗る"も合わせ、"五感"でハーレーを楽しめるテーマパークだ。

  • 「THE LEGEND ON TOUR」PRのためJ-CASTニュース編集部を訪れた平良エレアさんと、4月に発売された「ROADSTER」。平良さんは「女性もぜひいらしてください」とよびかけた
    「THE LEGEND ON TOUR」PRのためJ-CASTニュース編集部を訪れた平良エレアさんと、4月に発売された「ROADSTER」。平良さんは「女性もぜひいらしてください」とよびかけた
  • 「THE LEGEND ON TOUR」PRのためJ-CASTニュース編集部を訪れた平良エレアさんと、4月に発売された「ROADSTER」。平良さんは「女性もぜひいらしてください」とよびかけた

最新モデル、普通免許で乗るモデルも...13車種を試乗に用意

   今年のイベントの名称は「THE LEGEND ON TOUR(ザ・レジェンド・オン・ツアー)」。ハーレーダビッドソンは「1903年に小さな小屋から出発」というレジェンド(伝説)を持つ。米国では「アップル」など「ガレージから」始まった企業が少なくなく、ハーレーはその先がけともいえる。

   出展モデルの目玉は、4月に発表されたばかりの「ROADSTER(ロードスター)」。"ガレージビルド"のカフェレーサースタイルのモデルで、これまでとは違い、日本でも"オリジナルのエンジン音"がそのまま維持されるという。大型自動二輪免許があれば特設コースを試乗できる(AT限定は不可)。

   これから大型免許を取ってハーレーに乗ってみたい―というライダー志望者のためのコーナーも用意。「ジャンプスタート」では、バイクは"不動"ながらエンジン始動からアクセルワーク、ギアチェンジまでの操作を実車で疑似走行体験ができる。

   また、珍しい三輪車両「トライグライド ウルトラ」もスタンバイ。同モデルは普通自動車免許で運転でき、会場でも同免許を持っていれば試乗できる(AT限定は不可)。試乗モデルは13車種が用意されている。

ミスコン特別賞3冠・平良エレアさんがサポーター

   この「THE LEGEND ON TOUR」PRのため、会場でイベントサポーターを務める、モデルの平良エレアさんがこのほど、J-CASTニュース編集部を来訪。「ジャンプスタート」で体験希望者を案内したりする予定で、自身も大型二輪免許取得に挑戦中という。「ハーレーは男性のイメージがあったが、体験すれば女性にもその躍動が楽しめることが分かるはず」と熱く語る。

   ハーレーを所有するライダーらの組織「ハーレーオーナーズグループ」の日本での会員は約4万人おり、このうち1割は女性という。

    平良さんは均整のとれたプロポーション(身長171㎝、84・60・89㎝)でモデルとして活躍中。5月に行われた、"世界五大ミスコン"の一つとされる「ミス・スプラナショナル」の日本大会で「ミス・フレンドシップ」など特別賞3賞を獲得した

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