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カメラが進化&バッテリーが長持ち「Xperia X Performance」

   ソニーモバイルコミュニケーションが手がけるXperiaのXシリーズは、今年から追加された新ラインナップで、X Performanceはその最上位機種という位置付けだ。

   メインカメラは約2300万画素、フロントカメラは約1320万画素となっている。約0.6秒で起動・撮影できるのがセールスポイントで、ディスプレイに表示された被写体をタッチすると、その動きを予測してフォーカスを合わせ続ける「先読みオートフォーカス」機能を有する。動物や乗り物など動きのあるものを撮るときもシャッターチャンスを逃さなくて済むというわけだ。

   もう一つのアピールポイントの一つがバッテリーの長寿命化。充電の最適化技術を採用したことによって、2年経っても劣化しにくいという。またバッテリー残量が少なくなったときは、「STAMINAモード」にすることで待ち受け時間を延ばせる。

   SoCはAQUOS Xx3と同じSnapdragon820を採用。昨年10月に発売された「Xepria Z5」に搭載されたSnapdragon810と比べて、処理速度は約2倍に向上したという。

   ディスプレイは約5.0インチのフルHD(1080×1920ピクセル)、本体サイズが約71×144×8.6mm(幅×高さ×厚さ、突起部を除く)、重量が約165g。OSが「Android 6.0」、メモリーが3GB、内蔵ストレージが32GB。カラーはライムゴールド、ホワイト、グラファイトブラック、ローズゴールドの4色展開となっている。

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