J-CASTニュース編集部に（物理的に）フレッシュな新入りがやってきた。「サラダコーナーに置かれている紛らわしい野菜栽培キット」として一躍注目を集めた「育てるサラダ」だ。
●野菜食べようと思ったら「土が入ってた」 ファミマ「育てるサラダ」に「まぎらわしい」の声殺到
撮影のために購入した同商品、せっかくなので編集部内で育て始めた。お肌にハリの無い編集部員たちの野菜不足を解消すべく、育て！育てるサラダ！ということで、数回に分けて栽培日記をお届けする。
種まき3日後「おおっ！芽が出てる！」
育てるサラダはうまくいけば5種類のレタスがびっしりと生えるようだ。（完成予想図）
種まきから2～4日で発芽し、30～40日で収穫できるくらい成長するという。果たしてそんなにうまくいくのか。説明書の通りに下準備を済ませ、とりあえず芽吹きを待つ。
種まきから3日後、「おおっ！芽が出てる！」という報告に編集部はにわかに活気づいた。見れば小ぶりのプランターからぴょっこりかわいらしい新緑が顔をのぞかせているではないか。
編集部員たちが代わる代わるプランターを覗きにやってくる。殺伐とした社内に突如めばえた命の輝き。普段パソコンの画面にへばりついてロボットのようにタイピングに明け暮れている編集部員たちが、人間の心を取り戻した瞬間だった。
それからゴールデンウィークを挟んで約2週間、これが5月13日現在の様子である。
うーん、成長してはいるんだけど
「なんか、ちょっとテンション低くない？」
まっすぐ立っているのは写真右手の一本だけで、ほかの子たちは人体錬成に失敗した出来そこないの生物のように地を這っているではないか。
これが、これになって
こうなる
そんな未来予想図が全く思い描けないんだけど。果たして我々はサラダバーを堪能することができるのか。一抹の不安を残しつつ、次回に続く！！！！
カス丸コメント：育て始めたからには、絶対に枯らすんじゃないぞ！ それがカス丸とのお約束だじぇい。