牛ヒレ×温玉×あんこ!? 台湾流和食「フィリップ牛丼」作ってみた

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   「SUSHI」や「TENPURA」など、今や世界でも人気を誇る日本食。しかし現地では、寿司のネタやみそ汁の具に斬新すぎる食材を使うなど、「どうしてこうなった」と思ってしまうような「トンデモ日本食」も少なくない。

   そんな「海外日本食」の中でにわかに話題になっているのが、台湾発の「フィリップ牛丼」だ。不思議なネーミングもさることながら、焼肉丼になぜか「あんこ」を組み合わせるという奇抜なもので、しかも意外と美味しいらしい。一体どんな味がするのか、「フィリップ牛丼」を作ってみた。

  • 筆者が作ってみた「フィリップ牛丼」
    筆者が作ってみた「フィリップ牛丼」
  • おそるおそるあんこを追加(まんじゅうの皮はこの後おいしくいただきました)
    おそるおそるあんこを追加(まんじゅうの皮はこの後おいしくいただきました)
  • 筆者が作ってみた「フィリップ牛丼」
  • おそるおそるあんこを追加(まんじゅうの皮はこの後おいしくいただきました)

「フィリップ」の由来とは...

   日本で「フィリップ牛丼」が話題になったのは、台湾に縁のある日本人から寄せられた、複数のツイートがきっかけだ。

   このツイートを見た人からは、「美味しそう」「食べたい」といった反応のほか、「フィリップ牛丼ってなんやねん」など、謎のネーミングへのツッコミも。さらに

「あんこかけるんですか...!?!?ww味が想像できません...!!」

と、焼肉丼×あんこという「トンデモ」っぷりに驚きの声も上がっている。

   気になる名前については、現地での表記は「骰子菲力丼」。「骰子」は「さいころ」、「菲力」はヒレ肉を意味する。つまり「ヒレ肉のサイコロステーキ丼」なのだが、Google翻訳で「骰子菲力丼」を日本語に訳すと、「ダン・フィリップサイコロ」という結果に。この「フィリップ」を取って「フィリップ牛丼」という名前にした可能性がある。

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