新「アロマ密封焙煎」を体験してみた
店舗で実際に記者が9日に体験してみると、旧焙煎の豆は食感が固めに感じられ、コーヒーの香りは強いが、同時に苦味も強めに感じた。見た目もたしかにコーヒオイルが流れでているせいで光っている。一方、新「アロマ密封焙煎」の豆は口に入れると、やわらかな香りが広がり、サクサクとクリスピーな食感で、豆単体で食べても美味しかった。豆の表面もコーヒーオイルが密封されているので、サラっとしている。
セットに付いているリーフレットを見ると、新「アロマ密封焙煎」の詳細が写真つきで解説されている。リニューアルのポイントを理解した上で提供されたジョージア ヨーロピアンを飲むと、味や香りの変化を一層感じることができた。
店を訪れた人たちに感想を尋ねると、
「新焙煎の豆は、口に入れるとふわっとした香りが広がります。豆自体が美味しいので、気付いたらこっち(新焙煎)ばかり食べてました(30代男性)」
「缶コーヒーは苦くて渋い、というイメージがあったんですけど、ジョージア ヨーロピアンはスッキリとしていて飲みやすい。全然違いますね。また飲もうと思います(20代女性)」
とそれぞれの視点で新しい「ジョージア ヨーロピアン」を楽しんだ様子だった。
「コーヒースタンド ヨーロピアン」は、これから札幌(5月3日~5月5日)、東京(5月13日~15日)で限定開店する予定だ。体験は無料。参加者には、感想をツイッターやフェイスブックで投稿をしてほしい、としている。
また、「ジョージア ヨーロピアン」のブランドサイトにあるコンテンツ"新「アロマ密封焙煎」の秘密"を読んで、印象に残った内容や感想をツイートした上で専用ページから応募すると、ジョージア ヨーロピアン新「アロマ密封焙煎」体験キットを抽選で5000人にプレゼントするキャンペーンも実施している。キットには新「アロマ密封焙煎」方法によるコーヒー豆と旧焙煎方法によるコーヒー豆が入っており、新旧焙煎豆の違いを手軽に体験できる。