"ない仕事"は作ればいい?どんな仕事にも応用がきく、最強のテクニックを公開
漫画家、イラストレーター、エッセイストという多彩な顔をもち、"マイブーム"や"ゆるキャラ"の名付け親としても知られ、このところの「仏像ブーム」を牽引した第一人者でもある、みうらじゅんさん。
『「ない仕事」の作り方』(著・みうらじゅん、1350円、文藝春秋)では、それまで世の中に"なかった仕事"を、企画、営業、接待も全部自分でやる"一人電通"という手法で作ってきた「みうらじゅんの仕事術」を、アイデアの閃き方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法まで、過去の作品を例にあげながら解説する。
「発見と"自分洗脳"」「ネーミングの重要性」「たどり着いた仕事の流儀」など好きなことを仕事にしたい、会社という組織の中にいながらも、新しい何かを作り出したいと願っている人たちに贈る、極めることの難しさを説いたビジネス本。得意分野を開発したい人とっては最高のバイブルになりそう。