日本のイケメン農夫も負けてない
「イケメン農夫」は他の国でも注目の的だ。
スイスでは毎年「農夫・農婦カレンダー」が販売されている。「農夫版」にはやはり、鍛えられた上半身を惜しげもなくさらけ出した写真が収録されている。
ちなみに「農婦版」はより過激で、かなり露出度の高いコスチュームを着ているものや、乳首や尻があらわになっているものまで収められている。
日本では、埼玉県の公式サイトに、「はつらつと農業に取り組んでいる、たくましく、そしてイケメンな農業青年を紹介」するページ「埼玉農業男子特集」があるほか、JA東京むさしは情報誌「むさし」に「農業×男子」という特集ページを掲載。
JAグループ新潟のサイトには、農業男子を「農 men」と名付け、県内で農業を営む男性を写真付きで紹介する「農 MEN NO LIFE」というページが。個人への応援メッセージも送れるようになっている。
若者が少ない、仕事がきつい、汚いなど、良くないイメージもつきまといがちな農業だが、「イケメン農夫」はそんなイメージの解消に一役買いそうだ。