シャープは、業界で初めてムラの少ない滑らかな風を実現した「ネイチャーウイング」とプラズマクラスターイオンの保湿効果が、扇風機の風を長く浴びたときに感じる「だるさ感」を抑える効果を実証。この機能を搭載したプラズマクラスター扇風機「ハイポジション・リビングファン」(PJ‐F3DGとPJ‐F3DS)を、2016年4月15日から順次発売する。
一般的に、扇風機の風を長く浴びるとからだから熱が奪われるとともに肌表面の水分の蒸発が原因でからだ表面の温度が下がり、血流が悪くなることで「だるさ感」が生じるとされる。
新製品は、数千キロも旅をするといわれるアサギマダラ蝶の羽根形状を応用した「ネイチャーウイング」を採用。アサギマダラ蝶が羽ばたくときの「うねり」や羽根の「くびれ」を応用したムラの少ない滑らかな風と、水分子で取り囲まれたプラズマクラスターイオンの保湿効果で、扇風機の風を長く浴びた時に感じる「だるさ感」を抑える。
「PJ‐F3DG」は、アサギマダラ蝶に加えてアゲハ蝶特有の羽根形状である「尾状突起」を併せもつ「ハイブリッド・ネイチャーウイング」を採用。7枚羽根で21枚羽根相当の滑らかな風を届けることができる(PJ‐F3DSは7枚羽根で14枚羽根相当)。さらに、従来機種に比べて最大風量が16%アップした「パワフルモード」と33段階のきめ細かな風量制御機能を搭載。風呂あがりから睡眠時まで幅広いシーンで快適に使える。
色は、ゴールド系とホワイト系。
このほか、アホウドリとアマツバメの翼形状を併せもつ「ハイブリッド・ネイチャーウイング」の採用で、従来機種と比べて最大風量が50%アップした「コードレス3Dファン」(PJ‐F2DBG)と、スタンダードタイプの「3Dファン」(PJ‐F2DS)も発売する。
コードレス3Dファン(PJ‐F2DBG)はベージュ系、3Dファン(PJ‐F2DS)はホワイト系とブラウン系、リビングファン(PJ‐F3AS)はホワイト系とブルー系、ピンク系の3色。
いずれも、オープン価格。