明治は2016年3月1日、「チョコかけすぎました大粒きのこの山」を発売した。
おなじみのチョコレート菓子「きのこの山」が、チョコレートがたっぷりかかった大粒仕様に。クラッカー部分にもチョコレートがかかり、チョコレート好きにはたまらない仕上がりだ。
きのこ派からは厳しい声も
ツイッターでは、「めちゃくちゃ美味しい リピ買い決定!!」「チョコ好きにはありがたすぎる。おいしすぎる」など、高評価が相次いでいる。
きのこの山といえば、同社から販売されている「たけのこの里」とどっちが美味しいか、どっちが人気かなどで、それぞれの「派閥」が長年争っていることでもおなじみだ。
今回の商品発売で、「たけのこ派」からも
「大粒きのこの山ってやつ、美味しい・・これはきのこ派に転んでしまいそう」
「たけのこ派だったけど、チョコかけすぎの大粒きのこの山がおいしすぎてきのこ派にならざるを得ない」
「クラッカーとチョコだけのきのこ軍に対し、サクサククッキーと絶妙な量のチョコである我らたけのこ軍は圧倒的有利だと思っていましたが、先日、きのこ軍の援軍である『チョコかけすぎました 大粒きのこの山』の包囲により、私はきのこ軍に寝返ることとなりました」
と、何ときのこの山への「白旗宣言」が続出という事態に。
ついに長年の争いに決着!?―と思いきや、当の「きのこ軍」からは
「きのこ派だけどこれは許せない。これじゃあたけのこに屈服したのと同じじゃないか!」
「邪道。失望しました。たけのこ食べます」
と、「コレジャナイ」と厳しい声も出ている。変わり種ではなく、正々堂々たけのこと勝負したい、という気持ちがあるのかも。
一進一退の攻防を繰り返しながら、「きのこVSたけのこ」の戦いは続きそうだ。
参考小売価格は200円(税別)。