東芝は、高い除菌効果、消臭効果をもち、安全性にすぐれた次亜塩素酸水の卓上型生成器「電解除菌水メーカー EWP‐001」を、2016年3月15日に発売する。
衛生管理がとくに求められる飲食店や医療施設、介護老人福祉施設、保育所などの事業者向けで、薬品を一切使わずに「水と塩」だけで安全に、かつ低コストで高い除菌効果、消臭効果をもった「次亜塩素酸水」を簡単な操作で生成できる卓上型生成器。軽量コンパクトで持ち運びができ、1リットルの次亜塩素酸水を3分間で生成できる。
次亜塩素酸水は即効性があり、さまざまな細菌やウィルスに有効で、インフルエンザウィルスのほか、消毒用アルコールでは効果のなかったノロウィルスなどに対しても効果が期待できる。
電解除菌水メーカーにより生成された次亜塩素酸水は皮膚へのダメージが少なく、手荒れの原因にもなりにくいため水道水感覚で使える。また、蛇口への給水接続が不要な貯水式を採用。電気ポットの感覚で次亜塩素酸水を生成できる。
スリムでコンパクトなデザイン。ビーカーのようなクリアなボトルは、中身の状況がひと目でわかり、スタンドに内蔵したLEDが「スタンバイ」「生成中」「できあがり」の状態を光で知らせる。
希望小売価格は、9万8000円。