相鉄、悲願の都内乗り入れ控え「ヨコハマ」アピール 車両と制服リニューアルお披露目

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

相鉄沿線以外での知名度は40%

   今回の新車両デザインと新制服は、17年12月の創立100周年記念の「デザインブランドプロジェクト」の一環でもある。今後は海老名や二俣川といった主要駅のリニューアルも順次行われる。

   相鉄HDの林社長によると、同社が行ったアンケート調査では、沿線での相鉄の認知度はほぼ100%だが、それ以外の地域では40%。林社長は、

「まずは、今(沿線に)住んでいらっしゃる方に他社線に浮気をされないこと。東京に相互直通運転で入って行くので、『相模鉄道、相鉄グループというものがあるんだ』ということを認識してもらい、少しでも興味を持っていただければ」
「それにプラスアルファで、もし他社線から(移り)住んでいただけるということであれば、我々としては本当に幸い」

と話し、ブランドイメージの向上により沿線住民の増加を目指す考えだ。

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