「チップスアホイ」の名前はなく...
ヤマザキ・ナビスコの発表と同じ日に、モンデリーズ・ジャパンが「2016年9月から『オレオ』、『リッツ』、『プレミアム』の国内販売開始」することを発表した。
この「モンデリーズ・ジャパン」、ヤマザキ・ナビスコの発表にあった「モンデリーズ・インターナショナル・インク」の日本法人だ。
「オレオ」も「リッツ」も「プレミアム」も、元はモンデリーズ・インターナショナル・インク(米ナビスコ)が海外で展開しているブランド。ヤマザキ・ナビスコとのライセンス契約終了で、大元の企業が日本での販売も引き受けることになった、ということだ。
ちなみにモンデリーズ・ジャパンは、現在は「クロレッツ」「リカルデント」「ストライド」「キシリクリスタル」「ホールズ」などのガム・キャンディ製品の製造・販売を行っている。
これで3ブランドのファンはホッと胸をなで下ろしたろうが、発表には「チップスアホイ」の処遇が記載されておらず、気になるところだ。