びんちょうまぐろ、たい、ぶりを加えていざ決戦
「まぐろのペッパー漬け」が元になっているこのレシピ。
あやぶた食堂
— うんめぇモノ杏耶「あやぶた食堂」 (@ayatanponpon) 2015, 11月 11
「まぐろのペッパー漬け」
粗挽き胡椒のナイスアクセント!? pic.twitter.com/ctEYRk8R1K
冒頭で述べた通り、まぐろでもサーモンでも美味しい、ということで、他の刺身でも試してみたくなった記者。あやぶたさんのレシピを拝借し、色々な刺身で作った「ブラックペッパー漬け丼」を食べ比べ、独断と偏見でNo.1を決めることにした。
まずはスーパーで刺身を調達。まぐろの赤身とサーモンに加え、びんちょうまぐろ、たい、ぶりを入手した。
味の違いがよりわかりやすくなるよう、材料はシンプルな元のレシピを採用。めんつゆとごま油とブラックペッパーを混ぜた液にそれぞれの刺身を漬け、冷蔵庫で3時間置いた。
写真を参考に白ごまを絡めご飯の上に載せる。頂には卵黄をトッピングし、完成だ。
さて、実食。
どれもウマい!刺身にめんつゆの甘じょっぱさが染み渡り、ごま油の香りが食欲をそそる。卵黄を絡めればまろやかな味わいになり、そこにブラックペッパーのピリ辛とごまの食感がアクセントをきかせている。
味は間違いなく美味しく、ここからは魚の個性の勝負になってくる。5種類とも同じ分量で作っているため、始めは正直差を付けられないのだが、食べ進めていくとサーモンとぶりは脂の後味が口に残る。淡白な魚が好きな記者はたいに軍配を上げることにした。
5種類作ってみて、どの刺身にも応用できそうなレシピだということがわかった。まぐろとサーモンをはじめ、自分の好きな刺身でも作ってみてはいかがだろうか。