ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車「PAS(パス)ナチュラ XL スーパー」(14万5800円、税込=以下同)と「PAS ナチュラ M」(10万440円)を2016年1月13日に発売する。
「ナチュラXL スーパー」は大容量の12.8Ahリチウムイオンバッテリーを搭載した、PASシリーズ最上位のアシストレベルで、登板走行性に優れたモデル。質感を重視した上品なカラーをラインアップした。「ナチュラM」は新開発の6.2Ahリチウムイオンバッテリー搭載で、機能と価格のバランスの良いモデル。幅広い年代に好まれるベーシックカラーを採用した。
2機種とも性能はそのままに、外径を従来の約半分に小型化した新開発のスピードセンサーを新たに搭載。また、高いデザイン性ながら軽量で乗り降りしやすいアルミ製フレームに、"GREEN CORE(グリーンコア)"コンセプトに基づいた軽量・コンパクト・高性能のドライブユニットを搭載。扱いやすいうえに、パワフルで軽やかな乗り心地を実現した。
さらに、独自の機構でギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を可能にした「S.P.E.C.3(スペックスリー)」や、トリプルセンサーシステム、3ファンクションメーター(速度・残りアシスト走行可能距離・バッテリー残量表示)など、従来から好評を得ているPASシリーズの特長はそのまま継承したという。