ヤマハ発動機は、幼児2人同乗基準に適合した電動アシスト自転車「PAS Babby(パスバビー)」2016年モデル(12万8520円、税込)と、新モデル「PAS Babby XL(エックスエル)」(14万3640円、同)を1月20日に発売する。
「PAS Babby」シリーズは、デザイン性を追求しながら子どもを乗せる時の安心感や快適性、使いやすさを重視した20型コンパクトモデル。性別を問わず使いやすいように"ゴツくてカワイイ"外観が特長だ。
従来より好評の乗り降りのしやすいU型タフフレームに、小型軽量の次世代ドライブユニットを搭載することで、車両の重量を減らし、軽やかな乗り心地と扱いやすさをアップした。
また、新開発の小型スピードセンサーを搭載し、速度感知性能はそのままに、スピードセンサーの外径をこれまでの約半分に。子どもの成長に合わせて前後にチャイルドシートを装着でき、子育てが終わってからもおしゃれな小径ファッション車として使用可能だ。
新モデルの「PAS Babby XL」は、大容量の12.8Ahリチウムイオンバッテリーを搭載。チャイルドシートを標準装備した便利で機能的なリーズナブル価格のモデルになっている。
さらに、ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現する独自機構「S.P.E.C.3(スペックスリー)」や、トリプルセンサーシステム、3ファンクションメーター(速度・残りアシスト走行可能距離・バッテリー残量表示)などのPASシリーズにおいて従来から好評の機能はそのまま継承した。