象印マホービンは、白米を4通りに炊き分ける小容量タイプの圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」(NP-RW05型)に、時間をかけて玄米のおいしさ(甘み成分)を引き出す「熟成炊き(玄米)」メニューを新たに追加したNP-RX05型を2016年1月21日に発売する。
いつでもあたたかいごはんを食べられるメニューも新たに追加
これまでのNP-RW05型は、お茶碗一杯分(0.5合)から3合まで対応、4通りの食感に炊き分けられる「炊き分け圧力」やごはんの甘み成分(還元糖)を引き出す「プラチナコート」、金芽米や、雑穀米が炊ける「健康米メニュー」や、健康志向に対応し米のおいしさを引き出す「熟成炊き」などの機能を搭載。
「熟成炊き」は、予熱、炊飯時間を長くして、お米の芯までじっくりと吸水させ、食感に"粘り"が出る米のα化を促進させる機能。
NP-RX05型は、NP-RW05型の従来の白米メニューに加え、"玄米メニュー"を追加。「熟成炊き」の玄米メニューで炊いたごはんは、通常の玄米メニューで炊いたごはんに比べ、溶出還元糖量は約2.3倍、ギャバ(GABA=ガンマ・アミノ酪酸)も1.4倍になる。
保温設定も30時間おいしく保温できる「うるつや保温」に加えて、いつでもあたたかいごはんを食べたい方に好適の「高め保温」メニューを新たに設定。2通りの選択が可能。
オープン価格。