16年は"ギャルからの発信"をもっとたくさん
昨年の同コラムのラスト更新においては、「ギャルでいることに誇りを持ち、『ギャルがイケてる!』といった気持ちを発信し、作り上げていくことが、ギャル再構築へと繋がるのではないかと感じでいます。」と綴っていましたが、そんな気持ちに応えてくれるかのように、ギャル達がギャル文化を復活に繋げるべく高め合った年だったように感じています。
また、各SNSにおいて、
「やっぱりギャルが1番可愛い!」
「ギャルじゃなきゃ盛れない!」
「ギャルでいる時の自分が好き!」
――といった気持ちを多数聞くことが出来たように、ギャル魂やギャルマインドを継承していきたいと、ファッションやメイクを自分流に落とし込み、脱ギャルすることなく、やり続けたギャルが多かったように思います。
そんな常に攻めの心を忘れず、セルフブランディングをしながら、自分達の文化やライフスタイルを高め合ったギャルがいる限り、来年もギャル達から流行やブームが生まれてくると私は信じています。
そして最後にはなりますが、ギャル文化や彼女達の声を毎週お届けしたギャルウォッチを本年もご覧頂いた読者の皆様ならびに、編集のMさん、ありがとうございました。
来年も同コラムよりリアルなギャルボイスをお届け致します。
それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。また2016年でお会いしましょう!
grp編集長・安部舞紗