「月刊住職」なる専門誌を知っているだろうか。出版社「興山舎」(東京・港区)が発行する、名前の通り住職・寺族のための情報誌だ。
仏教関係者でなければ関わることがなさそうな専門誌...と思いきや、今この「月刊住職」が、ネット上でじわじわ話題になっている。何でも、「記事の見出しがインパクトありすぎる」らしいのだ。
「最強の見出し」ツイッターで多数拡散
話題になっているのは、2015年12月6日付(東京・大阪・名古屋)の朝日新聞に掲載された「月刊住職」15年12月号(12月1日発売)の広告だ。
掲載されている記事の見出しがズラリと並ぶ中、一際目を引く17文字が。
「肉親の骨をゆうパックで寺に送るな!」
この広告を撮影した写真がツイッターに投稿され、多数拡散される騒ぎに。
「読みたくなる最強の見出しだな。。。」
「...すげー世界だな。知らない世界」
「って、ゆうか、月刊住職ってなにwww」
など、見出しへの興味や好奇心、また「月刊住職」なる専門誌が存在していることへの驚きなどが投稿されている。