乾燥肌に塗るだけじゃない! 「ニベア」を無駄なく使い切る術

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   お肌の保湿の定番、ニベアクリーム。筆者は肌の乾燥やケアの為、冬ごとに1缶は購入するのだが、痛んだ部分がピンチを脱すると使うのを止めてしまい、しばしば大量に余ってしまう。

  • 何事にも適量が大事!
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髪の毛から革製品まで

   クリームを無駄なく使い切るために、何かいい方法はないのか。ネットで検索してみると、ニベアの裏ワザ的な活用方法がたくさん出てきた。その中でも個人的に意外だった使い方を紹介したい。

   まずは、「髪の毛に塗る」。べたべたなニベアを頭に塗りたくるのはなんだか抵抗があるが、頭皮のケアから髪の保湿まで、さまざまな効果が報告されている。特に頭皮に使えばフケやかゆみの予防、さらにはヘアカラー前に塗れば肌に色がうつるのを防いでくれるという。ただし、大量に塗ると返ってダメージを与えてしまうという指摘もあるので、使う量、タイミングなどはきちんと考える必要がありそうだ。

   他にもカミソリを使ったあとのアフターシェーブクリーム、余ったファンデーションと混ぜたクリームファンデーションに、まつ毛の保湿・育毛効果、オリーブオイルに混ぜてのかかとケアなど、八面六臂の活用術が出るわ出るわ。

   ニベア活用の場は人体だけにとどまらない。革製品や木製品のお手入れにも力を発揮するという。クリームにふくまれた適度な油分が素材につやを出す効果を生むらしい。

   こんなにも広い可能性を秘めている子だったとは。今年の冬は箪笥の隅でホコリを被っているニベアを最後まで使いきることが出来そうだ。

カス丸:確かにためになったけど......別に、このコーナーに書かなくてもいいと思うきゃすぅ。ほんとーに真面目、マジメだなぁ! これから、君のこと「まじめしゃちょー」って呼ぶから、覚悟しておくんだじぇい。

【カス丸の犬小屋】J-CAST編集部員が、独断と偏見に基づいて、気の向くままに記事を執筆。J-CASTのマスコットキャラ「カス丸」(自称キュレーター)が、上から目線で論評するコーナー。カス丸のTwitterアカウントは@jcast_inu

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