パソコン(PC)およびスマートフォンなどを扱うASUS JAPAN(エイスース・ジャパン、東京都千代田区)は、液晶ディスプレイ一体型PC「Zen AiO(ゼン・エーアイオー)」を2015年12月上旬から順次発売する。
「GeForce GTX 960M」搭載、クリエイティブ作業も快適に
スマホやタブレットなどで展開している「Zen」シリーズ初のデスクトップPC。ヘアライン加工のアルミ削り出しボディを採用し、ディスプレイ下部に同シリーズの特徴である同心円状のスピン加工を施したデザイン。
最上位モデル「Z240ICGK-I76700T」は、CPU(プロセッサー)に第6世代インテル「Core i7」を採用し、GPU(グラフィック・プロセッサー)に4GBのメモリーを備えた「NVIDIA GeForce GTX 960M」を搭載。動画や写真の編集やグラフィックデザインなどのクリエイティブな作業も快適だという。
23.8型4K(3840×2160ドット)ディスプレイや6つのスピーカーを搭載し、高精細な映像と迫力のサウンドを楽しめる。カラーはクールゴールド。OSは「Windows 10 Home」(64bit版)。市場想定価格は22万9800円(税別)。
そのほか、21.5型フルHD(1920×1080ドット)液晶の「Z220ICGK-I5G960M」が15万9800円(同)、21.5型フルHD液晶とCPU内蔵グラフィックの「Z220ICUK-I56400T」が9万9800円(同)。