横浜市の京急百貨店で2015年12月26日から行われる「第7回京急鉄道フェア」で、人気の鉄道車両のディスプレイモデル「鉄道コレクション 京浜急行電鉄 700形(非冷房車)2両セット」を6000個限定で販売する。
往年の通勤電車 コレクションモデル6作目
京急700形は、1967年に登場し、ラッシュ時の停車時分短縮を図るため同社で初めて片側4か所のドアを採用した車両で、主に本線の普通や大師線などで高度成長期の通勤輸送に活躍した。今回販売する商品は、初期に製造された「高運転台」と呼ばれる正面窓が小さいタイプの車両を模型化したもの。
鉄道コレクションは、実物の150分の1の展示用模型で、Nゲージと呼ばれる鉄道模型の規格に準拠しており、別売部品を組み合わせることで、走行可能な模型に改造することもできる。
販売価格は3000円(税込)。