香港の航空会社の中で定時運行率は1位
機材はエアバスA320に統一。LCCではよく見られる新しい飛行機だ。1列当たり3+3の標準シーティングとなっている。サービスなどに使うスペースを削ることにより、座席間隔が狭くならないよう工夫しているという。保有機材数は今後も増やし、来年も新たに6機を導入する予定だ。
同航空の強みはほかにもある。香港の航空会社の中で定時運行率は1位を誇る。運賃が片道ベースなので、日本の到着地と出発地を変えられる。周遊型の旅行をしたい人にとっては使い勝手がいい。
16年2月17日からミャンマーのヤンゴン、21日から同国のマンダレーへの就航も決まっている。さらに16度年中にラオスのルアンパバーン、太平洋のアメリカ準州のグアムと、同国自治領のサイパンへの就航も予定している。