山崎製パンは2015年11月1日、「メロンパンの皮焼いちゃいました。2」を発売した。
関西限定で販売されていたものがネット上で大きな話題を呼び、14年10月28日に全国発売された「メロンパンの皮焼いちゃいました」の第2弾。今回も「メロンパンの皮好き」の人がこぞって試しているようだが、第1弾から進化したポイントとは一体?
「第1弾のほうがよかった」派も
第1弾を食べた人から「メロンパン好きにはバター風味派とメロン風味派がいるよね」「メロンパンの大きさのイメージがあるので、思っていたよりも小さいね」といった声が上がったことを受けて開発された商品。バター風味の生地にほのかなメロンの香りをプラスし、大きさは一回り大きく、直径9センチに。表面にはメロンの網目模様を入れ、一口分に割って食べやすくなった。
同社の説明は上記のようになっているが、実際に食べた人は第1弾との違いをどう感じているのだろうか。
ツイッターを見てみると、
「メロンパンの皮焼いちゃいました2が正常進化している。1stより純粋なメロンパンの皮に近い」
「ちょっと上品になった。ソフトクッキー気味っぽい。コーヒーに合うね」
「第1弾よりふっくらしてメロンの味も濃い目になってます 2弾の方がおいしいww」
など、「改良されている」と感じた人が多いようだ。
一方で、
「無印の方が私は好きだったな...。バターの風味と食感が売りだったのに、食感はよりサクサクしててよかったかもしれないけど変にメロンの風味が加わっててイマイチだった...」
と、「前のほうがよかった」という声もあった。今回の商品は「メロン風味派」のメロンパン好きに響いているのかも?