今年もサンタクロースがJ-CAST編集部にやってきた。これからクリスマスにかけて大忙しになる前に、スケジュールの合間を縫って「グリーンランド国際サンタクロース協会」公認のお菓子「ビスコ」を届けに来てくれたのだ。
2015年のクリスマスに行われるビスコ×東京タワーのコラボレーション企画「ビスコツリープロジェクト」も告知してくれた。
サンタへの応援メッセージがタワーのイルミネーションに
訪れたのは国際サンタクロース協会からライセンスを受けた「アジア圏唯一の公認サンタ」である、ミュージシャンのパラダイス山元さんだ。山元さんはカウベルを鳴らしながら編集部に登場し、部員一人一人にビスコを手渡した。「いい子にしてたかい?」といたずらっぽく笑いながらお菓子を渡す姿はまさにサンタそのもの。テンションが上がり自撮りのツーショットをお願いする部員もいたりと、編集部は温かい歓迎ムードに包まれた。
ビスコは3年連続で協会から公認商品として認定されたことを受け、活動をさらにPRするために東京タワーを巨大なクリスマスツリーに変身させる初の試み「ビスコツリープロジェクト」を行う。
「サンタさんにありがとうを伝えること」を応援するプロジェクトで、ビスコのパッケージ裏のQRコードからキャンペーンページにアクセスすると、サンタさんにメッセージを送れるようになっている。集まったメッセージは、12月23日の一夜限定で東京タワーを彩るオーナメントになるという。ライトアップの詳細は今後明らかにされる。
東京スカイツリーや新しいタイプの高層ビルの登場で、レトロ感がクローズアップされている東京タワーの懐かしい雰囲気と、発売から80年以上を経たビスコがコラボすると、どんなイルミネーションになるのか。ライトアップは23日の20時15分頃を予定しており、その様子はキャンペーンサイトで生中継される。
山元さんは、翌日の準備などがあるためか、ライトアップ当日は東京タワーを遠くから見守る予定という。