メイトーブランドの協同乳業は2015年10月5日、「生きて腸まで届くビフィズス菌入り青汁&のむヨーグルト」を発売した。
ケールなどの緑葉野菜を使った飲料「青汁」。健康にはいいが、キューサイの青汁のCMで八名信夫さんが「まずい、もう一杯!」と言っていた通り、どうしても味が好きになれないという人も多い。今回の商品は「ヨーグルト」と組み合わせたものということで、どんな味がするのかちょっと身構えてしまうが、飲んでみた人からは意外な感想が聞こえてくる。
「全然青汁の味しない!」
エグみが少なく、抹茶のような飲みやすい味わいが特長の国産大麦若葉を100%使用した青汁と、酸素や酸に強く、青汁と混ぜても弱らない独自のビフィズス菌「LKM512」を配合したヨーグルトを組み合わせた。
青汁とヨーグルトはいずれも腸内環境の改善など健康にいい食品だが、あまり美味しいイメージのない青汁が入っていることで、飲みにくい味になってしまっているのでは......と思ってしまう。
しかしツイッターを見てみると、
「どんな味か想像出来なくてワクワクしながら飲んでみたらとっても美味しい」
「意外といける。全然青汁の味しない」
「ちょっといつもと様子の違う飲むヨーグルトかなって感じ」
「かなり飲みやすかった」
など、意外にも「美味しい」「飲みやすい」の声が相次いでいる。
青汁を試してみたいと思いつつ、味への先入観で二の足を踏んでいる人は、まずはこの商品から始めてみるのもアリかも。
希望小売価格は160円。