リュック・ベッソン制作・脚本の映画「トランスポーター イグニッション」が2015年10月24日に全国の映画館で公開される。
妖艶な美女アンナからの依頼を引き受けたプロの運び屋、フランク・マーティンは時間通りに到着するが、愛車「アウディS8」に突如3人の美女が乗り込んできた。突きつけられたのは銃口と囚われた父親の映像。猛毒に蝕まれ、命の期限はあと12時間だという。
自ら立てた「運び屋のルール」に反する依頼を強制され憤慨するが、アンナたち凶悪組織の魔手が迫っていることを知る。ルール、守るべき使命、そして父の命の間で揺れ動くフランクは愛車とともに走り出すが―。
シリーズ4作目となる今作は、主人公フランクをイギリス出身のエド・スクレインが演じる。父フランク・シニアを「マイティ・ソー」シリーズのレイ・スティーブンソン、アンナを「サード・パーソン」のロアン・シャバノルが演じる。「フルスロットル」のカミーユ・ドゥラマーレ監督。