サントリービールは2015年10月6日、「ザ・パンプキン」を発売した。
多彩で個性的な味わいのビールのシリーズ「サントリー クラフトセレクト」の新商品。その名の通りパンプキン風味のビールというなかなか個性的な商品で、独特な味が好き嫌い分けているようだ。
「ちゃんとカボチャの味がする」仕上がりが好き嫌い分ける
米国を中心に飲まれている、パンプキンを使って醸造した「パンプキンビール」を参考にした。パンプキンを使って醸造するとともに香料を使用し、パンプキン風味のほのかな余韻が感じられるビールに仕上げた。
あまり日本では親しまれていないパンプキン風味のビールということで、かなり好き嫌いが分かれているよう。ネット上では、
「呑んだ瞬間はビールなんだけど、喉を通った後に口の中に残る味と香りが紛れも無くかぼちゃ。 個人的には結構好きかも」
「カボチャが強すぎず弱すぎず程よい感じが美味い!」
「なかなか旨い。結構カボチャの風味がちゃんとする。フルーツじゃなくてカボチャというのも乙ですな」
など「ウマい」という声が上がる一方、
「ビールにカボチャプリン混ぜた味がしてダメでした」
「なんだ、この甘ったるい香りは この妙な匂いがパンプキン?(南瓜食べないからわからん)味はそこまで甘くないように感じたのだが、いかんせん香りが強すぎる。駄目だこりゃ」
「パンプキンの甘い香りがわざとらしい位強いから、ハロウィン向けのビールとしては面白いと思う!ただクラフトビールとしての純粋な評価ではワーストの方になる。。これは人によって好みが別れそうw」
と「口に合わなかった」という人も少なくない。
希望小売価格は設定していない。酒税区分上はパンプキン等を使っているため発泡酒となっているが、麦芽使用率50%以上のため酒税額はビールと同額。