2015年は、「スーパーマリオブラザーズ」が30周年、「ドラえもん」は誕生45周年、夏の甲子園が100周年など、節目を迎えたロングセラーや伝統行事が話題になっている。長く愛され、成功を勝ち取るには、それなりの理由があるというもの。今回は生き方や成功の秘訣を教えてくれるHOW TO本を3冊ご紹介。
J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチ」でも特集記事を公開中。
成功するには必ず理由がある。先駆者の生き方を学び、未来の自分を創造する
京セラとKDDIという2つの世界的大企業を創業した著者が、その成功の礎となった「人生哲学」を語りつくした『生き方―人間として一番大切なこと』(著・稲盛和夫、1836円、サンマーク出版)。経営も人生も、成功の秘訣は「人間として正しいこと」を追求し、徹底することだという。
「混迷の時代だからこそ生き方を問い直す」「寝ても覚めても強烈に思いつづけることが大切」「考え方のベクトルが人生すべての方向を決める」「どんなときもありがとうといえる準備をしておく」「因果応報の法則を知れば運命も変えられる」など、全5章で稲盛式成功の方程式を紹介。
夢をどう描き、どう実現していくか? 人間としてもっとも大切なこととは何か? など
成功の秘訣がここにある。