バンダイナムコグループでゲームおよび玩具などを手がけるメガハウスは、3Dペン「3Dドリームアーツペン」を2015年11月上旬に発売する。
高熱や紫外線不使用で子供でも安心
アクリルが主成分の特殊樹脂が組み込まれた「専用ペン」と、可視光線(人の目に見える波長の電磁波)LED採用の「マジカルライト」、動物や乗り物などを組み立てられる立体型を記載した「デザインシート」などをセット。
「デザインシート」内のイラストに沿って「専用ペン」で描いたラインを「マジカルライト」で約1分間照射すると樹脂が固まる。同様に作成したパーツ同士を「専用ペン」と「マジカルライト」で接着して組み立てると立体物が完成する。光で固める3Dペンは国内玩具では初の商品化だといい、高熱や紫外線を使わないため子供でも安心して楽しめる。「マジカルライト」は単4乾電池×3本が別途必要。
ラインアップは、ペン1本付属の「ペットセット」、「イニシャル&マークセット」が各1450円。ペン2本の「オーシャンセット」、「ビークル&プレーンセット」、「ZOOセット」が各2680円。ペン4本の「イマジネーションセット」が4500円。ペン8本の「クリエイティブセット」が7980円(価格は全て税別)。