ヤマハ発動機は、原付き1種スクーター「ジョグCE50」シリーズのエンジン性能と燃費を向上させ2015年10月20日に発売する。排気系の見直しなどによってエンジン性能(馬力、トルク)が向上。また、新ECUの採用とO2フィードバック制御の織り込みなど、FIシステムの変更により燃費性能も向上した。
スタンダードの「CE50」(16万920円、税込=以下同)は「ライトイエローイッシュグレーメタリック9(ゴールド)」など華やかな全5色をラインアップ。デラックス仕様の「CE50D」(17万3880円)はゴールドキャリパー付の前輪ディスクブレーキ、アルミホイールを採用している。
また、スタンダードモデルよりシートを25ミリ低くした「ジョグプチ CE50P」(16万920円)は小柄な人でも肘や膝が伸びきらない、自然な着座姿勢がとれるように設計。「CE50ZR」19万4400円はクラス唯一のリアスポイラーなどのスポーティな装備が特長だ。